取材されて感じた事

新年で、マジメにコツコツブログ更新してるちぐちぐです。
いつまで続くことでしょう。

以前 「はじめての体験(?)者」 という記事に
「ここのところ、取材的に話を聞かれることが度重なりまして。
自分たちの就農に対する志とか、営農に関する考え方とか、改めてちょっと考えさせられました。」
と、書きました。

この件について、ちょこっと書こうかと思います。(全部語るとエラく長くなりそうなのでちょこっと)

私達、特に農業に対する熱い思いとか、自然への強い憧れとか、無いんです。
そりゃ、いくらかはありますけど、取材する人を満足させられる程には。。。(苦笑)
農業の未来を背負って立つぜ!みたいな意気込みも、
今の農政に物申す!みたいな怒りも、
農業で成功してバリバリやるぜ!みたいな野望も、ない。

IT業界と都会生活に見切りをつけ、次の選択が青森で自営で農業だった だけ。
ま、それはちょっと言い過ぎかもしれないけど。。。

取材とか出来るだけ断ってるのは、ただ単に恥ずかしいからなんだけど、
取材しがいのない答えしかできないから、やっぱりこの先も断った方がいいねぇ。
(新規就農希望者は別です)

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ 
スポンサーサイト

研修時のお給料 パート2

研修時のお給料」で、親方からお給料をいただいてた、という話をしました。

この研修時にお給料がもらえるか、もらえないか、これは新規就農者にとっては大きなテーマです。(←ちょっと大げさ?)
脱サラして起業しようというんだから、ある程度の貯金とか、金銭的リスクはあるもんだろうと思うのですが、研修期間に少なくてもお給料が出るとなれば、新規就農のハードルの高さがかなり違うと思うのです。

農業をやろうかなぁと思ってネットでいろいろ見てみましたが、研修中に給料もらったかどうか、なかなかはっきり書いてあるものは無かったと思います。
基本的には 「研修は給料が出ないもの」 みたいです。
それがあたりまえ、的な感じ。
それで、いいのかなぁ。

私達は朝7時から夜18時まで(昼休み1時間)、ときには朝4時から働いてました。
休みは月に2日(必ず休まなきゃいけない農休日)。
それでお給料もらえなきゃ、大きな声では言えないけれど やってられません。(←気弱)

週に何回か、手伝いながら教えてもらう、みたいな状況なら無償で納得ですけど、
かなりフルタイムで働いて、その労働に対して何もないのは・・・ ねえ?

一方、研修を受け入れる側にして考えてみると・・・
お給料を払うには、そのぶん収入が増えるように畑の面積を増やしたりしなきゃいけないけど、1年か2年だけの一時的な労働力の為に畑は増やせない。
うーん、難しいですね。。。

私達が最初にコンタクトをとった生産法人のSさんは、「働いてるんだから、給料は払うべき」という考えの方でした。
Sさんのところは、毎年1人の研修を受け入れてます。
つまり、毎年研修生1人をおり込み済みの経営内容になってるわけですから、給料支払うのも想定内。

ウチの親方は、私達が研修に入る以前は、パートさんを2人雇っていたそうです。
そのパートさんに辞めてもらって、代わりに私達が入りました。
(そのパートさん達は、親方のところじゃなくても働き口あるし、生活かかってるわけじゃないから大丈夫だよ、と説明してもらいました。)
私達が2年研修して独立した後は、中国人研修生を2人受け入れています。
(中国人研修生は研修農家に住み込んで、フルタイムで働きます。)

私達が夫婦で研修してお給料もらえたのは、実はかなり幸運なことだったのかも。

青森県では、新規就農希望者を受け入れた農家に対して、月5万円の補助金を出す制度がありました。(今もあるかは不明)
例えば、研修生に畑を少し管理させてみる。 
そんな場合の肥料代等の経費、というのを想定しているらしいです。
その5万がせめて研修生のところに来れば・・・? 
どうでしょう。。。 ダメっすかねぇ。。。

最近テレビ等によく出てくる「トップリバー」みたいな、勢いのある農業生産法人に就職するのが金銭面では一番良さそうなのですが、就農希望地に必ずしもあるとは限らず。。。
農家さんで研修するなら、無給もやむなし?
本当にケースバイケースで、難しいですね。。。

あ、書き始めから既に1時間半が。(苦笑)
だから、毎日はちゃんとしたこと書けないんだよ。。。

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ 

研修時のお給料

「新規就農への道」ネタです。
ぶっちゃけ、お金について。。。

貯金をできるだけ減らしたくなくて、お給料がもらえて農業も学べる、一石二鳥の農業法人就職を目指した私達でしたが、結局、(法人でない)農家さんで研修させてもらうことになりました。

お給料はというと、親方(研修先農家さん)のご厚意でいただいてました。
年収はサラリーマン時代の1/6になりましたが。
その他に、町からの新規就農者支援資金として、年60万×3年 頂きました。
(一定期間農業を続ければ返さなくていいお金です)

生活は質素にしてたつもりですが、イタイ出費が。。。
国民健康保険が、前年の年収を基に算出され、毎月6万位払ってました。
国民年金も、今は払ってない(収入が少ないので免除)ですが、1年間は毎月27,000円ほど払わなきゃいけないし。。。
貯金をくずしながら、研修の2年間を過ごしましたが、
親方からお給料をいただけたおかげで、貯金が減るのは比較的少なくて済んだのでした。

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ 

農家さんでの研修

「新規就農への道」ネタ。
農業法人に就職したいと思っていたところ、話が転がって、農家さんで研修することになりました。

3月下旬に本格的に青森に引っ越してきて、農協(組合長)にごあいさつに伺いました。
すると、研修先農家さんが変わってた。
以前の話では「わ(組合長)のとこで」ということだったけど、組合長は常勤で毎日ネクタイしめて農協に出社しなければならず、直接指導することができない等の理由により、「組合長が直接新規就農希望者を受け入れるのはマズイね」ということになり、別の農家さんを紹介してくれました。
この方が私達が2年間お世話になった農家さん、「親方」です。

親方も、いくら組合長から言われたとはいえ、一度も会ったことない夫婦を研修で受け入れることになって、「よく引き受けたなー」と自分事ながら思います。
勝手も分からず体もついていかない私達は、親方たちによく叱られましたが、家庭菜園でとれた野菜や、夕飯のおかずをわけていただいたり、農作業はもちろん、いろんな面でお世話になりました。

その他にも、お世話になった人だらけです。
いずれ細々と紹介できれば、と思います。
今、お世話になった方々に報いるためにも、頑張っているところです。(もちろん、自分のためにもね)


にほんブログ村 企業ブログ 農業へ 

農業法人に就職・・・しないことになった

農業法人のSさんと、道の駅で待ち合わせ。
メールとか電話で話しただけで、顔を知らない人と会うなんて初めて。
オフ会みたい?(笑)

お会いして、その場(道の駅)で少しお話しました。
その農業法人さんで毎年1人研修を受け入れてきたけれど、今回二人(ダンナと私)となると、面積を増やすなりしないと、ちと難しいとのこと。
面積増やすために農地の紹介をしてもらえるよう、農協の組合長にアポとってあるから、今から会いに行きましょう 
・・・ ということで、組合長に会わせてもらうことになりました。

はじめはそういう話で会いに行ったはずなんだけど・・・(苦笑)
 
農協に行って、組合長に紹介してもらって、
「この人たち(←私達のこと)が、新規就農したいということで研修先を探してて、私(Sさん)のところに連絡してきたんですよー」
とSさんが言えば、
「それなら、わ(自分)のとこに来ればいい」
と、組合長ふたつ返事。

え ・・・ えぇ?!

今住んでる家を借りた時もそうだったけど、どうもこの土地は話が早い。
農業法人に就職じゃなくて、研修ということになると ・・・お給料はないのかな・・・ とか、やや不安を感じながらも、組合長お墨付きで研修できることになったらしい。
もう話題はどこに空き家があるかという、私達の住む家の話に移っている。

結局、農業法人に就職せず、Sさんのところで研修することもなくなりました。
それでも、Sさんが私達を受け入れてくれて、組合長に紹介してくれたりしたから、今の私達があります。
その後も私達の住む部屋を探したり、下見までしてくれたりしました。。。
なかなかできる事ではないと思います。
Sさんには結果的に何の利益も無かったのに。
本当に、有難いことです。

この後も、人の縁に助けられて、流されて(笑)、なんとかかんとか農業をしています。
このつづきは またあとで。

にほんブログ村 企業ブログ 農業へ 
カウンター
プロフィール

ちぐちぐ

Author:ちぐちぐ

脱サラ就農日記HP







カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧
■ ブログ名:100年ファーマー!小川原湖農園
ブログ内検索
RSSフィード
リンク